2017年08月21日

赤ちゃんを抱く『道具』

昨年、京都にわらべうたを学びに行った時に出逢った
三好さんがFBのノートの書かれていた内容が
とても納得できて 私のモヤモヤもなんだか
ちょっと晴れて来て
「そうだよ!!そうそう!!」と思ったので
ここにもシェアさせてもらいます。

サイズの合わない靴だとしたら
例え、プレゼントにもらっても
例え、オシャレでも
例え、みんな(みんなって誰?って思うけど)から人気があっても
例え、高価でも
使わないでしょ…

ぶかぶかの靴、たとえ応急処置で布を丸めて入れたって
毎日履くなんてありえない。
調整するって言ったって限度もあるし
身体によくないに決まってる。
心地良くない。不快!!

赤ちゃんは なんにも言えないんだから
自分だったら…って赤ちゃんの気持ちや
身体のしんどさを想像することが必要。

どうぞ、読んでください。

赤ちゃんが、ママがおでこにキスできるところに
居るかな?
サイズが合ってないのに毎日そこに入れられる
赤ちゃんの身体に影響がないわけない…。

サイズの合わない服だと思ったら
どんなに高くてもどんなに安くても
身につけないよね。

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だっこひもを使うこと、またはだっこひもの調節について思う
         三好 英・2017年8月16日


だっこひもの調節をするのではない。
この間からずっと心に引っかかっていたことだ。

抱き方講座の後、だっこひもの調節をさせてもらうことがある。
「なに、これ?!嘘みたい!」とそれまで使っていただっこひもが
同じだっこひもと思えないぐらいのフィット感に驚かれる。

体に合うように、赤ちゃんが楽なように、
基本の抱き方をイメージしながら、だっこひもの調節をする。
喜ばれるとうれしい。すこしばかり良いことをしたような気になっていた。

せっかくある道具だから、
できれば、適切な使い方をしてもらって、
使いこなしてもらいたいと思っていた。
その思いに変わりはないが、しかし、である。
はたしてそれでいいのか?

どう考えても体にぴったりでない道具を携えて、
調節してほしいといわれることがある。
また、名の通ったブランドだから買ったというが、
この道具はどうなんだろう?と
構造自体に疑問を感じる製品に出会うこともある。

これは私が経験が浅いから、
十分に商品の良さを理解できていないということだろうか?

あなたの使っているだっこひもは
体にぴったりではないから、使うのはやめた方がいいですよ、と
いうのはとても厳しい言葉だ。
その言葉をつい飲み込んでしまいたくなる。

しかし、考えてみる。

だっこひもやそのほかの道具は果たして、
あなたの、またあなたの赤ちゃんのことを考えて、
手に入れたものか?

たまたま頂いたもの、
お祝いカタログにあった商品だから、
お下がりをもらった、・・・ 
なかにはリサイクルショップで手に入れたという人もいる。

つまりは、試着せずに購入または手に入れる場合が非常に多いということ。

大変だ!

これを洋服や靴と考えてみよう。
洋服や靴ならどうだろう。
サイズに合わないけれど人がゆずってくれたものを
身に着けるだろうか?

わたしならそういうことはまずない。

通販で購入するひともいるだろうが、
身に着けたときにぴったり、しっくりこなかったら、
返品しないだろうか?
全く身に着けずに処分することもあるかもしれない。

とにかく、ほとんどの人はまず試着して、
色や柄、素材だけでなく、
体にフィットしたものかどうかを確認するはずである。

私なら、何度も何度も、納得するまで試着をしたい。
靴が合わなかったら、歩くのが嫌になるし、
服が身に合わなかったら、気持ちが暗くなる。

だっこひもは自分が身に着けるだけのものではない。
赤ちゃんのからだを入れるものでもある。
ということは、自分が身に着けてどうかという問題に加えて、
それ以上に大切なこと、
赤ちゃんにとってはどうなのか?という大きな問題がくっついている。

言葉を発しない赤ちゃんの身体や気持ちを
120パーセントも200パーセントも推し量ることをしなければいけないのだ。

これが試着なしで決定できるわけがないではないか?!
自分と赤ちゃんが同時にしっくりと来ること、
それがだっこひもを使うときの必要条件だろう。
自分と赤ちゃんがしっくりくるのはどうしたらわかるのだろう?

それは、本当に、
ボディセンスの問題になってくるかもしれない。

自分の体の声を聴くこと、
赤ちゃんのからだの声を聴くこと。
誰もがすぐには分かることではない。
それこそ、本当に、毎日の生活で素手で赤ちゃんと触れることが
とても大事だということにつながってくる。
毎日の積み重ねで気づきをふやすこと、
そうすると抱っこひもの中に赤ちゃんが入っていることが
いかに不自然なことなのかが理解できてくるだろう。

やはり、だっこひもの調節ではない。
抱き方をしっかりと伝えることだ。

そういう風に考えたら、
だっこひもの調節をさせてもらうことに疑問を感じてきた。
うしろめたさのようなものもある。
お母さんと赤ちゃんがその時に楽になったとしても、
根本的には大切なことは
なかなか伝えられていないのではないか?という
懸念がふつふつとわいてきて、いたたまれなくなってきた。

けれども、あるものはやはりできるだけ、
上手に使えるに越したことはない。
高価なものだから。大切なことを伝えて、
理解してもらいつつ、その場しのぎとしての調節をするのか。

これからは、だっこひものことを話すときに、
洋服の試着に例えて話してみよう。
そうすれば、中には自分の選択が間違っていると
気づいてくれる人がいるかもしれない。

伝え方は難しい。
あきらめずに心に響く伝え方ができるように、経験を積んでいこう。
私自身の理解が浅かったことにも気づかされた。


**************

三好さん、貴重な気付きをありがとうございました。
一生懸命子育てしているお母さんたち。
良かれと思っていることがそうじゃないとわかったら
きっと考えてくれると思います。
赤ちゃんを愛しているから 変われると思います。

変化は、ちょっとだけ勇気が必要かもしれないけれど
赤ちゃんを健やかに育むためなら きっと大丈夫。
きっとできる。

抱っこしている時には、ママも赤ちゃんも心地よくなきゃね。
抱っこは 大好きな人のぬくもりを感じる素手が一番だと
私は思います。
道具は、どうしても必要な時だけで。
posted by niji at 17:56| Comment(0) | 日記

2017年08月20日

「愛着」について学ぶ

日曜日の今日は、郡山で勉強していました。
午前中はどうしても用事があり無理でしたが
午後から参加し、大好きな渡辺久子先生のお話しを聴きに行ってきました。
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渡辺久子先生プロフィール
http://www7b.biglobe.ne.jp/~watanabe_clinic/dr.hisako-watanabe.html

こちらもhttp://keio150.jp/gakumon21/speakers/cat2392250/index.html

凄い先生なのにどこに居ても誰の前でも変わらない。
芯がぶれない。女性には力がたくさんあると信じている方です。
あ〜、ご一緒出来て嬉しい。豪快で細やかで
お逢いするたびにお話しするたびに大好きになる先生です。

子育て中のママにも伝えたいこともたくさんありました。
ほんのちょっとだけおすそ分けしますね。

赤ちゃんは 泣くことが大事。泣けるような赤ちゃんにしなきゃ。
赤ちゃんは、泣いていいの。そして
 笑って 後追いして しがみついて…
それが大事なの。

2人目がおなかにいるママは、目の前の上の子に言ってあげて。
「お母さんを最初にお母さんにしたのはあなたよ!」
40年前から 私はそうお母さんに伝えてきたの。
「あなたが可愛いからもう一人欲しいと思ったのよ。
あなたによく似た子が生まれてくると嬉しいなぁ・・」
そう言ってあげることが必要なの。言わなくてもわかってるじゃなくて
その時に子どもに声に出して言ってあげて。

一瞬一瞬を生きること。「今を生きろ」という簡素なこと。
子どもはそうやって生きているの。
一瞬一瞬を楽しく生きよう。
お母さんもそう。こどものそばにいる大人が
生き生きとワクワクしてなければね。

赤ちゃんはね、おかあさんの足音を聴いただけで
心拍数が安定するの。赤ちゃんの一年は
人類の発達の進化ともいえるの。
自然の中で 育つことが脳にとても良いことなの…

しつけという漢字は「躾」と書くでしょ。
美しいものを身にまとう。
大人がゆとりを持って
品位を持って楽しく生きていることが大事よ。


こんな話をいっぱいいっぱい聞いてきました。


もちろん専門家向けセミナーということで
ボルビーとかフロイトとかマーラーとか…
理論的な難しいことも盛りだくさん。
もっともっと学びたいなぁ…と思う時間でした。
元気が出ました。楽しかったです。
3時間半では足りない。
まだまだお話聞いていたかったです。

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こんなユーチューブを見つけました。
2008年だから今から9年前の映像。
今よりはお若いのでしょうが
今もとてもおしゃれで若々しく
うそのないまっすぐな眼差しと茶目っ気たっぷりの笑顔は
より一層深みを増しているように感じます。

午後からの3時間半、あっという間の時間でした。
今日もまた泣きたくなるくらいのパワーを
たくさんいただいてきました。

明日からの自分に活かしたいです。
ママと一緒に赤ちゃんを大事に見守りたいです。


posted by niji at 21:46| Comment(0) | 日記

2017年08月19日

子育てフェスタ

本日は、表郷の公民館にて
「子育てフェスタ」が開催され
NPO法人子育て環境を考える虹の会として
活動の報告や案内などをしてきました。

他の団体の活動報告が華々しく掲示されている
会場の状況を見て…
(あ〜、活動報告パネル間に合ってよかった!!)と
心からほっと安心しました。

たんぽぽサロンの活動の楽しさやワクワク感が伝わるような
写真のあれこれが 誇らしく見えました。
掲示も  品よく(笑)美しく手軽にできました。
(これなら、一回限りでなく何度も使える♪)

久しぶりのお逢いした参加者の皆様
ゆっくりお話が出来なくて残念でしたが
お顔を見れて嬉しく思いました。

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久しぶりの親子やはじめましての親子にも
たくさん会えて おしゃべりも弾み とても楽しかったです。
お子さんが喜ぶようなおもちゃやお洋服など
お気に入りを見つけてくださった皆様ありがとうございました。
子育てにお役に立てましたら嬉しいです。
協力金は、虹の会の活動に大切に活用させていただきます。
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たんぽぽサロンのパンフレットや通信も
たくさんの方々に配布いたしました。
是非、たんぽぽサロンにも遊びにおいでくださいね。
お待ちしています。








posted by niji at 22:17| Comment(0) | 日記

2017年08月18日

活動報告

土曜日の子育てフェスタでは
活動報告をすることが大きな目的です。
今年度は、出張ひろばの委託運営という
新しい事業も始まりパネル製作に時間がなかなか取れず
延び延びになっていましたが
昨年度は、なんといっても
たんぽぽサロンが委託運営を開始した
忘れられない年だったので明日に間に合うように
パネルを一生懸命作りました。

主となって担当してくれたスタッフにも感謝です。
素敵なパネルが出来ました!!

間に合いましたぴかぴか(新しい)

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初お披露目は、土曜日の子育てフェスタ会場です。
これから、あらゆる機会にこのパネルが活躍することでしょう。


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今もなお、たんぽぽサロンの視察にいらっしゃる方々は
このたんぽぽサロンの設立した当初の様子や全国とのつながり…
このたんぽぽサロンに引っ越してきた時のことなど…
この6年間の活動を教えてほしいというご希望がほとんどです。
その都度、パネルでの説明をしてきました。
市長さんにも活動報告としてご覧いただいたり
新聞記者さんにも何度お見せしたことか…。

数年前は、ビッグパレットで県内各地の支援者の皆様に
パネルを見ていただき、
「写真だから言葉はいらない。
親子の表情を見るだけで 伝わってくるものがあり素晴らしい。」
と、たくさんの方々からお褒めいただいたパネルたち。

これからも、大事に活用していきたい
たんぽぽサロンの財産です。
その年その年に快く協力してくれたみんなの製作の様子を
私は、この先も忘れません。
たくさんのママ達の手で作ってきた大事な大事なパネルです。

今年も…そんな想いで、作ったパネル。
昨年お世話になったり出逢った皆様 ありがとうございました。
地域の中で まだまだ認知度は低いです。
これからもたんぽぽサロンをたくさんの方々に
知っていただきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


posted by niji at 21:42| Comment(0) | 日記

2017年08月17日

赤ちゃんコーナー

おでかけたんぽぽには
大型の遊具があるため
お昼寝中の赤ちゃんのために
赤ちゃんコーナーを作ってあります。DSC_4713.JPG

もちろん、赤ちゃんはここに居なければならないということではなく
親御さんの判断でコーナーの外で赤ちゃんを遊ばせることも自由です。

壁面はこんな風になっています。DSC_4712.JPG

ゆらゆら揺れるオーナメントと広島のママ達から送ってくれた
ラッキースターも飾られました。

さりげないけれど赤ちゃんの眼にも優しい色合いは
シンプルでオシャレです。

赤ちゃんを抱っこして見せてあげてもいいですね。DSC_4714.JPG

☆明日は、久しぶりのたんぽぽサロンの
オープン日です。
どうぞ、遊びにおいでくださいね。


こんな記事を見つけました。
哀しいなぁ…大好きな作家さんです。
「しろくまちゃんのほっとけーき」うちの子たちも大好きでした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170817-00000545-san-ent
http://www.huffingtonpost.jp/2017/08/17/obituary-of-wakayama_n_17772640.html
たんぽぽにも わかやまけんさんの絵本があります。
http://www.kogumasha.co.jp/ec/product/category/108
ご覧くださいね。


posted by niji at 23:28| Comment(0) | おでかけたんぽぽ