2013年10月30日

お客さま

昨日は、たんぽぽサロンオープン前からお客様。
県南保健事務所の保健師さんと実習中の福島医大の看護学生3人【男1女2】の4人が
自転車でやってきました。

たんぽぽサロン誕生のいきさつや目的、
地域の中でのたんぽぽサロンの役割や地域の中での支援の連携など
お話ししました。いつも賑やかなたんぽぽサロンなので
少し早めに説明だけでも・・・と早くの来場だったのに
待てども待てども親子の姿はなくて。(後から知ったお子さんたち体調不良多し)
子ども達と関わったり、ママ達の話しを聴いたいって願いが
思ったようには叶わなくて ごめんなさいね。
その分、私がいっぱい話すことになってしまっていっぱい聞かされて…
かなりふか〜〜くたんぽぽのあれこれがわかったことでしょう(笑)
震災の年、高3で受験生だった3人はみな被災した福島県の子ども達。
それでも 福島を進学先に選んだ3人。
話しを聴くときも質問する時も みんなの瞳は、キラキラしていました。
これから福島の未来を担っていくんだね。頑張ってね。応援しています。
自主勉強で、ブログを読んでから来てくれたって教えてくれてありがとう。
みんなが帰ってすぐにお子さんを2人連れて遊びに来てくれたママが
「会いたかった!」って、とっても残念がっていましたよ。
もしその日予定が入らなかったら
「しぜんとあそぼう」に おいでね〜!←会う人みんなに言いたくなる私。
人手足りない心配もあるけれど、それ以上に 思うのは
大きいいおにいちゃん・おねえちゃんを、子どもたちは大好き♪

「はじめまして」の保健師さんは、福島市から4月に移動になったそうです。
実は初めましてじゃなかったのです。
どうしても思い出せなかったら、子どもが3歳の時に自宅に来てるって!?
仕事の依頼かな? わかりません。
出産後の初めての私のお仕事は、旧県南保健所の
3歳児の親子対象 「遊びの教室」でした。子どもが3歳の時に声をかけられて
始めたんです。昨日の保健師さんに約20年以上も前に会っていたのでした。
不思議な再会に何だかとても感激しました。繋がっているものですね。
わぁ・・私の過去を知ってるなんて。
あのころの育児にいっぱいいっぱいの自分の記憶が薄れてました。
間違いなく今のたんぽぽママ達よりオロオロでめそめその双子ママでした。
保健師さんと昨日話していたら、私もとても穏やかな気持ちになりました。
さりげない言葉の重みに学ばせてもらって 改めて自分が2年半
やってきたことの重みを感じました。よく頑張って来たなと思ったし
これは、決して私一人だけの頑張りでなく仲間の支えだったり
理事の成井先生や武田先生や県と市の保健師さんや
支援アドバイザーの先生や助産師さんなどなど…たくさんの専門家の皆さんからの
スーパーバイズがあったからです。
そして、たくさんのママ達がピアな関係を大事にたんぽぽを育ててくれました。
保健師さんが「スタッフと利用者の 支援する・支援してもらうというだけでない
対等な関係がここにはあるのね」と言ってくれたのが
本当にうれしく思いました。もっとたくさんのママ達に逢わせたかったな。

あ〜、出会いって 楽しいものですね。
支援の循環…学生さん、覚えていてね。もしかしたら、また会えるかも。
仕事の関係の時? パパ・ママになった時? 何だか楽しみだな。


明日の午後は、福井県から初めてのお客様。(福井県に行ったことがない私です)
震災の年、クリスマスプレゼントを手配してくれて
翌年には グラジオラスの球根と土をプレゼントしてくれた
  ↑
これで「あ〜〜〜!!」と思い出す親子はたくさんいることでしょう。
ホントに嬉しい贈り物を届けて下さった
キラキラの林さんが、遊びに来てくれます。
よかったら、ママ達もおいで♪御礼も言いたいね。
あの時の写真ある人は持ってきて。
林さんから連絡いただいて急きょ 決まったことで、びっくりのドキドキ。
林さんとゆっくり話すのは 初めてです。


福井でも大きな大きな松ぼっくりや 可愛いどんぐりを集めてくださっています。
お会いできるのが楽しみです。
昨日も今日も かなりかなり話して 
今日はついに頭の中が酸欠になりそうでクラットシマシタ。
きっと、明日も くらっとするくらい いっぱい話そうと思います。
そういえば、咳が少しおさまっています。よかった・・・


大事なこと、思いだした!ママ達が涙したあの素敵な手作りのひらたさんの絵本を2冊プレゼントしてくれたのも、林さんさんです。つながってます。
posted by niji at 21:40| Comment(0) | 日記