先日、FBで
こんな文章を見つけました。
看護の名言
嫌なことを
ただ堪え忍ぶのが
「 我慢 」
好きなことのために
堪え忍ぶのが
「 辛抱 」
我慢の中には
「 不満 」
があります
辛抱の中には
「 希望 」
があります
我慢はいずれ
「 爆発 」します
辛抱はいずれ
「 実り 」ます
我慢はしないほうがいい
辛抱 だったらしましょう
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とてもとても胸に響きました。
最近「辛抱」という言葉を
あまり使わないし
聴かないなぁと思いました。
震災後
特に福島の人間は
「我慢」を強いられてきたなぁと思います。
この数か月間の出来事を振り返り
私が苦しい胸の内を打ち明けた時に
信頼している方に
「そんなに我慢しなくていいんだと思う。
されたことに対して苦しくて悲しくて
どうしても納得できないならその気持ちを
我慢するのでなくて言っていいんだと思う。」
そう言われて、思わず泣きそうになりました。
そうね…
我慢と辛抱は違う。
たんぽぽサロンの活動も
いろいろあるけれど
今は 我慢でなく辛抱の時。
そう思えたら、笑えるさ♪
今、頑張っていることは楽しい。
今、頑張っていることには「希望」がある。
今、頑張っていることはいつか
きっと「実る」と信じて進みたいと思います。
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さっき、
「我慢」と「辛抱」について
調べてみたら、こんなことを見つけました。
我慢と辛抱は、意味がそっくりです。
辞書で調べてみましょう。
もちろん
我慢も辛抱も若干意味は異なりますが、
どちらも大きく区別できるような
大きな差はありません。
どちらも似たような意味として
説明が載っているはずです。
どちらも精神的に苦痛を抑えることには変わりない。
しかし、実は辞書には載っていない意味があります。
我慢は、
意味もなくただひたすら精神的に耐えること
辛抱は、
希望を叶えるため精神的に耐えること
この点が決定的に違う点です。
我慢には暗い雰囲気が漂いますが、
辛抱には希望の光が感じられます。
子供が心がけるべきことは
「我慢」ではなく「辛抱」です。
我慢をしても、ただ不満がつのるばかりです。
嫌いなことが余計に嫌いになる。
それはいつか爆発します。
しかし、辛抱は違います。
目的を達成するために耐えることであって、
意味があります。
それはわくわくとしながら
耐えているイメージです。
耐える中にも、
夢に近づいているイメージがある。
元気はつらつの子供として成長するために、
この「我慢」と「辛抱」を使い分けましょう。
辛抱は必要ですが、我慢は不要なのです。
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子育てもそうなんだね。
「辛抱強い子供になっても、
我慢強い子供にはなるな。」
深いなぁ…と 思います。
毎日すごい暑さです。
「辛抱」だ。
「我慢」はいけない。(笑)
今夜は、涼しくて
窓を開けたらいい感じ。
よかった…
窓が開けられることって
風が心地よいって感じられるって
幸せなことなのです。
ひさしぶりに
私のひとりごと。
今週も元気に過ごしましょう。
土曜日は、「プレイカーで遊ぼう」
水遊び、やるぞ〜〜♪
2015年08月02日
「我慢」と「辛抱」
posted by niji at 00:08| Comment(0)
| 日記