2019年06月12日

鳥の声

たんぽぽサロンの入り口にたどり着くと
なんだか深呼吸したくなります。
ゆうこさんとこどもたちが描いてくれた
夢いっぱいの絵を眺めて
木蓮の木をしみじみと見上げて
みんなで植えた花たちをきれいだなぁと感じ
トマトの苗を見て収穫の時のこどもたちの笑顔を想像し
うれしい気持ちでいっぱいになります。

そして
「たんぽぽっていいなぁ」
「庭があるって最高だよねぇ」
「やっぱりここが大好きだ〜〜!」

と、この3つのフレーズに近いことを
必ず一人でつぶやいてから玄関のドアを開けます。

そういうゆとりを私にくれる場所です。
自分が大好きなんだから
きっと好きになってくれる親子がいるはず。
この環境は、子育てにきっといいはず!
そう一番信じてるのが私だろうなぁと思います。
少々自分でもあきれますが、このくらいたんぽぽ愛が大きいから
みんなにおすすめできるんだろうなぁと
思っています。

ひろばに関わるようになってから
全国各地に広場をかなり見学しました。
大きいところも小さなところも
モデルといわれているような場所には
かなり行きました。
そんな私が作ってみたいなぁと思った環境が
ここにはあります。
スタッフのほとんどがかつてひろばの利用者でもあったので
子育てを頑張っているお母さんたちの気持ちに
寄り添うことが自然にできていると思います。

最初の数年は私が一人でのボランティアスタッフだったので
利用者のお母さんたちがとにかくよく動いてくれました。
赤ちゃんが泣けば、手の空いたほかのお母さんが
我が子のように抱き上げて揺すりました。
ミルクを作るのにおろおろしているママにそばで
代わりにミルクつくりをしてくれたお母さんもいました。
疲れ切っていたママにコーヒーを入れて背中を撫でてあげている
お母さんもいました。

なんだかふと思い出したら
みんな優しくてあったかくて互いに
支えあってきた風景にじわっ。。。

今は、スタッフは二人になりました。
でも…二人でも手が足りない時はたくさんあります。
どうぞ助け合いましょうね。
スタッフにしてもらうばかりじゃつまらない。
主役は利用者の皆さんです。
新しい人が来たらどうしてあげようか?
赤ちゃんが泣いていたらどうしてあげようか?
そうそう
けんかしている子たちがいたらどうしてあげようか?
おもちゃが転がっていたらどうしてあげようか?

人間って完璧な人なんていない。
みんなどこか欠けています。
だからみんなで欠けた部分を補いあいながら
子育てしていけたらいいなぁと思っています。

利用者の皆さんも一緒に心地よい場にしていけたら
最高だなぁと思います。


今日、遊びに来てくれた親子。

鳥の鳴き声が聞こえてきて驚いたそうです。

スタッフからその話を聴いて

鳥の声に気づいたこと
鳥の声が聞こえるゆとりの時間が過ごせていたこと
鳥の声を親子で楽しめたこと…

すごく素敵だなぁと思いました。
この環境は、やっぱり全国にそうはないぞ!最高だ!
と、鳥のエールをもらえたような気持ちになりました。

皆さん、是非、遊びにおいでくださいね。
そして、どうぞ、親子で思いっきり深呼吸してくださいね。


☆明日は、サンフレッシュ おでかけたんぽぽです。
こちらは、たんぽぽサロンからの出張広場です。
お気軽に遊びにおいでくださいね。

posted by niji at 23:07| Comment(0) | 日記