昨日、ちょっとだけびっくりのうれしいことがあったので
お世話になった方々への報告として
Facebookに投稿した文章をこちらにも転載させていただきます。
あかちゃんひろばでの親子の触れ合い遊びは
執筆した親子遊びプログラムを参考に展開しています。
20年以上保育を担当していた「のびのび教室」での
私の保育実践がこの本の土台になっています。
震災後には、県内各地の親子に
この親子遊びプログラムを保育士仲間と実践し、
被災者支援をしてきた経過の中で
早稲田大学で募集した親子に向けて親子遊びをした場面を
チャイルド社さんが見に来てくれて出版が決まりりました。
では・・・お読みください。









久しぶりに書きます。
迷ったけれどやっぱり
報告しようかな。
今日、自宅に帰宅したら、
届いていた一冊の本は、
5年前の秋に出版させていただいた私の本の
ロシア語バージョン。
確か2年くらい前に
日本の出版社にロシアの出版社から翻訳オファーが来ていて
了解したことをすっかり忘れていた今、完成品が届きました。


ロシア語は全く読めないけれど、イラストや内容は、ほとんどそのままでした。
歌の一部は、ロシアの親子に親しみやすいものに変更してもよいことは
了承していた親子遊びの本。



戦争が始まる前のお話だったので、
複雑な気持ちもありますが、ロシアの親子や保育士さんなど
子育てに関わる皆さんが少しでも笑顔になれますようにと願っています。
少しでもお役にたてたら嬉しいです。
お話いただいた時は、信じられないような気持ちでしたが、
実際に本が届き、
親子遊びに関わった仲間たち、保健師さんたち、
チャイルド社に繋げてくださった皆様、
出版までお世話になった編集者の皆様に改めて感謝の気持ちで一杯です。
日本から世界へこの本が広がりました。
ありがとうございます。
これからもたくさん笑って歌って
目の前の
こどもたちをたくさん抱きしめていきたいです。
お母さんたちの心も抱きしめていきたいです。
こどもたちが生まれてきてよかったと
お母さんが産んでよかったと
幸せな気持ちになりますように。