玄関マットを敷してあります。
そこで靴を脱いで下駄箱に靴を収納して
入場となります。
フラットの床を室内マットと玄関マットで
土足部分を分けているのですが
段差がないことで安心ですが
小さなお子さんにはその仕切りがわかりにくいかもしれません。
素足であれば、拭いてあげることもできるのですが
靴下だとそれも難しく
土足部分まで出てしまうたびに
「だめ」という禁止の言葉かけをしてしまうのも
子どもにとっては理解しにくいと思うので
ちょっと工夫してみました。
もともと床は張り替えできない薄いモスグリーン系のカーペットが
敷いてあった部屋です。
土足部分はこのスぺースです。

今回思い切って室内スペースのジョイントマットを
足して、土足部分を小さくしました。

これなら子どもが玄関マット部分まで出にくくなり
室内スペースが若干広くなりました。

今まで通りお子さんは低いベンチタイプの椅子に座って
靴を履くこともできます。
出入りは、一組ずつなので込み合わないですが
緊急に一斉に部屋を出る場合には、ベンチタイプの椅子を
すぐにどかしますのでご安心ください。

入口付近は、入りやすいように
あまり仕切らずにオープンな空間を
大事にしたいと思います。
この状態で少し様子を見ますので
何かお気づきのことがありましたら
遠慮なく教えてください。
親子がこの空間でより気持ちよく過ごせるように
工夫を重ねていきたいと思います。
*ちなみに、こちらの画像は
子どもたちが靴を履きやすいようにとベンチタイプの椅子を購入した
2021年の1月の様子です。少しずつ進化する親子の居場所です。

