震災直後に立ち上げたたんぽぽサロンは
県外の方からもずっと応援していただいています。
10年続くご縁に心から感謝しています。
今年も、クリスマス会に子どもたちに…と
たくさんのプレゼントを送ってくださいました。
ここでご紹介させてください。

広島県のお母さんたちのグループ「てのひら」さんからです。
震災当時、たんぽぽサロンの利用者と同じくらいのお子さんがいた
お母さんたちが、このブログを読んだことがきっかけで
福島の親子にずっと寄り添ってくれています。
広島で水害があった時には たんぽぽサロンからも
支援物資を送り、数年前には私も広島まで会いに行っています。




かわいらしいサンタさん。毛糸でとても丁寧にひとつづく作ってくれています。
手作りクリスマスツリーの材料まであって
いつも繊細でセンスの良いプレゼントに感激しています。
ありがとうございます。受け取った皆さん、是非作って飾ってください。

東洋英和女学院の保護者・生徒の皆さんからです。
この学校に通わせている保護者の臨床心理士のNさんは
私が、パシフィコ横浜の心理臨床学会にて、福島の保育士として
スピーチをした時にチームとしてご一緒したことがご縁で
早稲田大学で 私が親子遊びを実践発表したときに
当時2歳のお子さんを連れて参加してくれたこともありました。
Nさんが繋いでくださったおかげで、毎年プレゼントが届くことになりました。




クリスマスのこの時期にたくさんのオーナメントを毎年作って
被災地に送り届けている皆さんのお気持ちに
心から感謝しています。「忘れないよ」というメッセージ、
うれしく思います。今年は真白いクリスマスツリーが美しいです。
どうぞ飾ってくださいね。
窓ガラスにマスキングテープなどで貼ってもきれいです。
まだまだプレゼントがありました。
続きは・・・明日。