ゆっくりちょっとづつ 書き留めておきます。
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朝は、曇り空。
今にも雨が降りそうな天候の中でしたが
みんな元気に大型バスに乗り込みました。
今日をとても楽しみにしていたのがわかりました。
高速に乗ると、もう雨がポツポツと降り出しました。
でも、バスの中ではみんなで歌ったり手遊びしたりしかけ絵本見たりと
笑顔がいっぱいでした。
秋の彩が美しい景色を眺めながら、どんどん強くなる雨。
お出かけ6回目にして、今日のお外はダメかなとあきらめそうになる気持ちを
打ち消したくて(いや!絶対大丈夫!!)と心の中で念じながら
目的地に着きました。やっぱり雨具が必要な状況でした。
バスを降りて、3分ほど歩いたら
あっ

どんぐり

すご〜〜い。踏むほどあるよ〜

どんぐり拾いが、だ〜い好きな私の気分は最高でした。
帰りにもっと雨が降ったらどんぐり拾いどころじゃないと思って
早速、どんぐりを拾いました。
私の喜びが半端じゃなかったからか、子どもたちもママ達もつられて
どんぐり拾いが始まりました。
雨が、やみました。木の下は、濡れていませんでした。
どんぐりも、とてもきれいな状態でした。(新鮮だった

(神様、ありがとう。やっぱり、たんぽぽの子どもたちは見守られている。)
そう思って子どもたちの姿を眺めました。
「秋の自然を楽しむ」目的は、達成されました。
はしゃぐ子どもたちの笑顔だけでなく、
子どもたちと一緒にドングリを拾うママとパパの笑顔も嬉しかったです。
では、様子をちょっとだけ…
どんぐりに夢中な子ども達。足元は全部どんぐりです。
こんな風にくさはらにしゃがむ子どもの姿は、とても似合っていて美しいです。
木の枝も今日はいっぱい触っていいよ。魔法の杖みたいでした。
子どもって、「枝」好きです。今日は「だめ」って言われなくてよかったね。
大きな葉っぱがたくさん落ちていました。みんな大喜びでした。
「見て♪こんなに拾ったんだよ〜」って、見せてくれました。パパへのお土産です。
「ながのさんが、一番うれしそうですよ」とママ達に言われました。
「うん!本当に嬉しい」と今年初めてのどんぐり拾いをしました。
大人が楽しそうだと子どもだって楽しいと感じると思います。
あのね、子どもたちにとって、今、一番大事な時間は、こういう時間だと思うのです。
子どもが自分で「遊ぶ」って、こういうことです。
大人の見守りの中で、子どもが夢中になって自由に過ごしていました。
秋の自然の中で豊かな時間をみんなで過ごせて本当に良かったです。
寒くなくて気持ちの良い空気感でした。
私の拾ったどんぐり。
もっともっと拾いたかったなぁ。たんぽぽに持っていきます。
残念ながら行けなかった子どもたちにお土産です。
つづきは…明日。