「子どもイタズラ村」に行ってみたい
想いがありました。
子どもイタズラ村は
早川さんが八尾町の一軒家を購入して
作りあげたというこどもの自由な遊び場。
今から35年前だそうです。
当時早川さんは養護学校の教師。
30歳の熱血青年教師だったそうです。
(ご本人がそう言って笑っていました。)
http://kawaigarizm.net/zensin%20itazuramura.htm
イタズラ村は標高350メートルの山間の集落。
静かにその家はありました。
1000人近くの親子が遊んだというその場に
早川さんに連れて行ってもらって
とても嬉しかったです。
その舞台を自分の眼で見てきました。
湧水、井戸、わさび…
薪、斧、かんじき…
囲炉裏に梯子の階段…
長い年月を超えて
訪れた人の息吹を感じてきました。
30年前から久子先生も我が子を連れて
遊びに来ていたそうです。
早川さんとずっと繋がっていたのですね。
画像をどうぞ。
こちらは、デジカメで。
つばめがお家のなかに・・・
この下にはテーブルが置かれ
その上のシートが。なんて優しい心遣い。
床は全く汚れていませんでした。
八尾町で作られた和紙を張り合わせた障子は
光が差し込むとステンドグラスのような美しさ。
落書きだらけの床も壁も圧巻でしたが
中は整理整頓されていてゴミもない清潔な空間でした。
二階には
手作りのハンモックにブランコもあり
まさに 秘密基地のようでした。
想像をはるかにこえました。
美しい緑の中、深呼吸が出来ました。
子どもたちが「遊ぶ」時間・仲間・空間作りに
感動しました。
行ってよかったです。
たんぽぽの活動に生かします。