3月26日月曜日
講座のご案内です。
とても興味があったので、講座費の数倍の旅費で
東京や京都まで行き、「遠野のわらべうた」の
伝承をしている木津さんの講座を聴いてから
東北でこそ 岩手の子育ての知恵を学びたいと思い
頑張って頑張って助成金の申請書を書いて
獲得した助成金事業です。
遠くまで行けない親子に地域で楽しみながら
子育ての知恵を学んでほしいと願っての企画です。
助成金では4回が精いっぱいなので
最後の機会に是非、ご参加ください。
6か月くらいまでの赤ちゃん&親の講座が午前中。
(参加人数によって 赤ちゃんの月齢が6か月以上の方は
相談に応じます。)
午後からは、支援者向けの講座です。
今回は、たんぽぽサロンスタッフ研修も兼ねています。
たんぽぽサロン9月 講座の様子
他の地域での講座の様子などはこちらです。
↓
ここに私もいました。










個人的なことですが
子育て支援という言葉さえ知らなかった私が
子育てひろばと保健センターを繋げてきて
10年以上が過ぎました。今日、節目の年を迎えました。
ここにも書かせてくださいね。
ごあいさつ
22年間、のびのび教室を担当しました。
新聞紙や段ボール箱やペットボトル容器など
身近なものを利用して日常でも活かせるように遊んだり、
センターの外での水遊びや
公園を散歩して松ぼっくり拾いやシャボン玉など
季節の行事をみんなで体験したり
そして、抱っこやおんぶなどの親子ふれあい遊びにわらべうたによーいドン。
色とりどりのスカーフや大布での遊び。
私の趣味である100冊以上のしかけ絵本を紹介したり。
子ども達の笑顔に支えられて私も楽しかったです。
今日の会議で今 年度は終了。
子どもが3才になった年に保健所で始めた遊 びの教室。
子どもが一年生になった30代から保健センタ ーで始めたこの仕事。
その間、つぼみ園に一年半。
西郷村の遊びの教室に10年。
白河では、赤ちゃん広場や二歳児遊びの教室などにも関わってきました。
教室開催日には一度も休むことなく続けることがで きたことに感謝し、
今年度で卒業することに決めました。
保健師のみなさんからサプライズでお花をいただいて、涙 がこぼれました。
育ててくださってありがとうございまし た。
これでご縁が切れるということではなく
これからも地域の中で必要な次の仕事に力を注ぎます。
出逢ってくださったたくさんの親子の皆さんに感謝いたします。
そして、これからのたくさんの親子との出逢いが楽しみです。