2019年05月31日

居場所の役割

たまたま新聞で知ったテレビ番組。
私にとっては、この時間に長時間視聴はちょっときつかったけれど
こどもに関わり続けている一人の大人として
しっかり見て考えようと思いました。

子どもの声なき声 不登校

今の中学の現実を知り、心がいたくなりました。

こどもたちにとっての居場所「学校」が
こんなことになっているなんて……

たんぽぽサロンも、地域の中の子育て支援拠点としての
「居場所」つくりをしています。

もちろん、主役は「親子」です。
親子の気持ちに寄り添うことを一番に考えています。
居場所って、してもらうだけの場所じゃない。
自分の役割があって、役に立てることが大事。
同じ仲間同士で 学びあい支えあう場所でなければね。

テレビでこどもたちの姿を見ていたら
涙が出ました。
いろんな子がいるんです。
みんな一人一人違うのは 当たり前なんですね。
そのことで 批判されたり排除されることが
あってはならない。

決まりは大事かもしれないけれど
同じ枠の中で できない人だっているんです。
「ちゃんと」とか「普通」とかって
それを言う人の物差しであり、
そのことで、人格を否定してはならない。

たんぽぽサロンもおなじですね。

生活環境含め、
ひとりひとり違うからこそ
出来ないことを責めるのでなく
一人一人の良さと頑張りを認め合えたら
ひとりひとりが自分らしくあるのかもしれない。

いろんなことを思いながら
最後に 涙をこぼす親子の姿を見ていたら
わかろうとして寄り添ってくれた
友達と先生の姿を見ていたら、涙が止まらなくなりました。

「気づかない」
「わからない」なんてことはない。
言葉にしなくても 想いは伝わると思います。
で、支援者の想いなどすぐに「伝わらなく」ても期待しない。
いつかきっと。。。と、その人なりの成長を待てる場でありたい。

居場所って
そういう役割があるのだと改めて思いました。

私は、たんぽぽサロンを開いた時から
「ひとりじゃないよ」という想いは ぶれることはありません。
他と同じにする必要はない。違うからいいのです。
子どもの年齢制限はしません。
親だけでも来れます。(妊婦さんも含めて)
お茶を飲んでほっとできる居場所であり続けます。

たんぽぽサロンに来ていたこどもたちの中には
中学生になった子もいます。そして
いつか親になる日が来るかもしれません。
ずっと応援していきたいと思います。
お父さんお母さんたちもファイト!!

いろいろ経験してきた私だから…
今の私があります。

「自分を許せないから 他人も許せない」と
よく言われていた堅物で超まじめな私も
ようやく多様性を認め、
少しずつ許せるようになってきたような気がします。

歳を取ると円くなる・・・待てるようになる・・・
数十年かかってます。

若い皆さんは、これからこれから。
焦らない 焦らない。

学校という居場所をみながら
たんぽぽサロンという居場所にまで
想像の翼が広がってしまいました。

こどもって・・・私にとっては
利用者の皆さんかもしれませんね。
だから、やっぱり愛しいわ・・・

そんなことをあれこれ思った夜でした。

おやすみなさい。





posted by niji at 23:48| Comment(0) | 日記
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