2019年06月27日

祈り

広島では、坂町の保育士さんの家に泊めていただきました。
初対面なのに 快く二泊も。

彼女のお母さんたちへの眼差しがとても優しくて
感激することばかりでした。
「てのひら」のお母さんたちが主役となって元気に動き回っている
後ろでそっと手が足りないところを手伝ったり
お子さんをだっこしてあげたり、他の来場者さんに声をかけたり。
決して目立つことなく ふんわりと笑顔で全体を見守ってくれていました。
私もそんな人になりたい…と、心から思いました。

彼女の家は高台にあって町が見下ろせました。
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美しく穏やか街並み。
この空き地の部部分は大きな被害を受けたところだそうです。
家から坂道を降りると 一階部分が浸水して泥が入り込んだままの
廃墟のような家もぽつぽつとありました。
静かな町が大きな被害を受けてどんなに大変だったことでしょう。
どうか ゆっくりとこのコミュニティーのきずなの強さでの
復興を祈っています。今まで松ぼっくりやドングリを送ってくれて
ありがとうございました。


そのあと、駅まで送ってもらいましたので
一時間くらいでしたが平和公園周辺を案内してもらいました。

こちら 新しくできたという
おりづるタワー  DSC_3259.JPG




平和記念公園・原爆ドーム、眼下に世界遺産を望むことができます。
DSC_3246.JPG

私も祈りを込めて鶴を折って
おりづるの壁へと行って 折ったおりづるを投入。

透明の壁と床。想像以上に怖かったけれど
鶴が クルクルとゆっくり回転しながら落ちていく美しい様子を見て
感動しました。
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今24万羽の鶴が入れられているそうです。
過去も大事、今も大事、そして未来も大事。
過去を忘れることなく
今を精一杯生きて
未来に希望を持ち これから…を大事にしたい。

私たちは、おりづるタワーで心を静かに落ち着かせることが出来ました。

下に降りてから間近で見た原爆ドーム。
哀しい…でも、ここは、やはり残しておくべき場所だと
思いました。
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平和公園にはたくさんの学生たちの集団が。
幼稚園(あるいは保育園)児もいることに驚きました。
小学生、中学生、高校生たちも。
知ること、学ぶことはとても大事なことですね。
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平和時計。
最後の核実験から133日。
ということは、133日前にも起こっているということ…
哀しいなぁとため息をつきました。
DSC_3255.JPG


広島に行ってよかったです。
ずっとお礼を言いたかったみなさん。
ずっとどうしているだろうかと心配だった皆さん。
思い切って逢いに行って
広島のこと、福島のこと。
坂町のてのひらのこと、白河のたんぽぽサロンのこと。
たくさんお互いに話せて心の距離が近くなりました。

これからも
どうぞつながっていてください。
posted by niji at 23:40| Comment(0) | 日記
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