本日日曜日。
急なご連絡でしたが アメリカ・カリフォルニア在住の
モラー直子さんが 来日中で 岩手に行く途中に白河に立ち寄ってくださいました。
直子さんとは、初対面。
実は、メチャ君の絵本の作者のさかいみるさんからのご紹介です。
初めての白河ということで
直子さんの大きな目的の一つ
「たんぽぽサロン」をご案内しました。
この貴重な機会に
震災後からの活動を今までの「活動紹介パネル」を見ていただきながら
たんぽぽサロンのこれまでの歩みを説明した際には、
「良くここまでしっかりとまとめてきましたね。素晴らしい」と
写真を撮ってくださいました。
私も、たんぽぽサロンを立ち上げ頃から
この一軒家で再オープンした時のことや
低線量の場所におでかけバス旅行をした時の
親子の表情を懐かしく思いだしました。
やはり写真の記録はやってきてよかったです。
福岡在住のみるさん&カリフォルニア在住のモラー直子さんの接点は
「にじ」の絵本の英訳をしたのが、直子さんなんです。
今回、来日し お寺での精進料理の会を全国各地で開催する途中で
白河に立ち寄ってくださったのです。
全くの初対面だったので私もかなり緊張しましたが
アメリカで、駐在日本人親子のための居場所つくりをして
味噌つくりやおだしの取り方などの食の講座を企画したり
日本の絵本を500冊以上並べて読み聞かせをしていることなど
興味深いお話しもたくさん聞かせていただき、私も視野が広がりました。
シュタイナー教育のお話しも聞けてよかった。
ご縁に感謝します。
カリフォルニアの空港から車で6時間の電気も水道もないような
山奥で日常を過ごしているそうです。
アメリカ生活での徹底的なエコのお話しや、
味噌もみりんも自分で作る暮らしのお話しも聞けました。
日本語は全く通じない場所で日本人女性も二人だけなんですって。
絵本の最後のほうのページをご覧くださいね。
なんて多才な方なんでしょう・・・
ついについに・・・たんぽぽサロンは、アメリカと繋がりました
すごすぎて・・・びっくり





たんぽぽサロンの部屋は、とても落ち着いて過ごせて
窓からの温かな陽だまりが素晴らしいとほめてくださいました。
絵本やおもちゃの選択も良く考えられていると感心していかれましたよ。
あっという間の5時間でした。
話しを聴きながら
日本人としてもっと「食」について考えていく必要性を感じました。
物があふれすぎている日本は、
真の意味での豊かさを忘れてしまっているのかもしれません。
和食の良さを改めて考えさせられました。
不思議なご縁をいただき、なんだかまた会えそうな気がしています。
ちなみにカリフォルニアまで来てくれたら、泊まらせてくれて
おいしいお料理つきだそうです。行けるか?私・・・

う〜〜〜ん、夢は広がります(笑)
今、「モラー直子さん」で、ネット検索したら
ブログが 出てきました。
貼っておきますね!
こちらが、直子さんの活動です。
事前に読んでおかなかったから
今更ながらにその活動のすばらしさに驚いています。
世界は広い。そして、遠いようで近い。
ご縁とは、なんて不思議で面白いのでしょう。