おでかけたんぽぽのキッチン棚に
置いてあるおもちゃです。
スタッフが、丁寧に手作りしました。
中には、「洗濯のり」と「ビーズ」が入っています。
逆さにすると ゆっくりビーズが動きます。
さて…どうやってあそぶ?
あなたならどうしますか?
こどもはどんなふうにするでしょうね?
思い出すのは…2017年1月28日に
憧れの場所に見学にいったこと。(あの日からもう一年…)
東京家政大学ナースリールームの主任保育者・井桁容子さんの
講演を聴きに行った時に、人数限定で保育室の見学会もあったのです。
その時のキッチンスペースです。
(東京家政大学ナースリールームの保育室)
(東京家政大学ナースリールームの保育室)
この美しく並んだ手作りおもちゃに物凄く心惹かれた私。
早速、保育士さんに質問しました。
「これは、どうやって遊ぶんですか?」と真剣に問う私に
不思議そうな顔で…
「それは、子どもが決めます。
どうやって遊ぶかは、その時によって場面によって毎回違います。
こう遊ぶものだと決めているものではありません。」と答えてくれました。
が〜〜〜〜ん・・・と、感じたのをよく覚えています。
振って光にかざして眺めて・・・
転がしてそれを追いかけて…並び方を変えたり・・・
ごっこ遊びで 調味料になったり 飲み物になったり…
その子によってどう見立てるのか自由で
遊び方は無限大ということだそうです。
赤ちゃんが遊ぶおもちゃというよりも
見立て遊びが出来るお子さんが夢中になって遊ぶ…ことも知りました。
色もあえて変えているそうです。
形も子どもがつかみやすい大きさ統一し
空の哺乳瓶容器も中に何か入れて見立てられるように
並べてあるとのことでした。
キャップは、あえてシンプルな白。
しっかりとボンドで蓋部分は外れないようにとめてあるとのことでした。
奥深いなぁ…と感心するばかりでした。
たんぽぽサロンでも、少しずつ手作りおもちゃを増やし
こどもの想像の翼を広げる空間にしたいと考えています。
出来るところから、少しずつ工夫していきたいです

さて・・・・たんぽぽサロンでは、
こどもたちは、どんなふうにして遊ぶでしょうか?
そ〜っと見守りたいです。
さて・・・ママ達なら どんなふうに遊ぶでしょうか?
大人が楽しむ姿も こどもたちに見せてあげてね。
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